1972-04-21 第68回国会 参議院 法務委員会 第11号
しかも、いま刑事局長の言われた答弁で補足しておきますけれども、私は、この火炎びん云々の法律でも、全く、行為をなした個人以外の集団がこういうものを集団として、組織として形成してやる場合だってあり得るかもしれないとさえ思うんです。組織として製造し、保管し、そして組織としてそれを所持し、行為を起こすという場合だってあり得るかもしれない。
しかも、いま刑事局長の言われた答弁で補足しておきますけれども、私は、この火炎びん云々の法律でも、全く、行為をなした個人以外の集団がこういうものを集団として、組織として形成してやる場合だってあり得るかもしれないとさえ思うんです。組織として製造し、保管し、そして組織としてそれを所持し、行為を起こすという場合だってあり得るかもしれない。
○立花敏男君(続) 火炎びん云々のデマを放つておるのであります。国民は、やむにやまれず、窮迫せる生活の基礎の上に立つて行動を開始しておるのでありまして、断じて政府のでつち上げたデマにはごまかされないのであります。まして、最近のメーデー事件の経験は、政府の売国政策がいかに破廉恥きわまるものであり、祖国と国民の敵であるかをはつきりと全国民に教えておるのであります。